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11月26日(土)、荏原文化センターで 「ティーンズ書評バトル ビブリオ部門」が開催されました。 5人の中高生バトラーが熱き戦いを繰り広げ、みごとチャンプ本に輝いたのは、 | | | | | | | | | | 「いなくなれ、群青」を紹介した、伊藤学園9年生の神谷風奈さん! この小説の魅力を様々な角度からプレゼンし、観客の心を鷲掴みにした神谷さん。 思わず帰りに書店でこの本を手にしたくなった方もいるのでは!? ご自身の体験も踏まえた巧みなトークで、みごと令和4年度のチャンプ本に輝きました! 熱き戦いのあとは、華やかな表彰式。 五反田図書館長から、ビブリオ部門チャンピオンのタスキと王冠を授与されました。 「中学生活の最後に、素晴らしい賞を頂いて良き思い出となりました」と語ってくれた神谷さん。 観客も思わずもらい泣きしてしまいそうでした。 表彰式では、続いて「ティーンズ書評バトル POP部門」の チャンピオンとPOP王賞の受賞者を表彰。 みごと、POP部門のチャンピオンに輝いたのは、中学8年生の一花(ペンネーム)さん! ゆたか図書館長から表彰状とタスキを授与された一花さん。 受賞作品はこちら ↓ 「レプリカたちの夜」 著/一條 次郎 表彰したゆたか図書館長からは、 「イラストの上手さと、短いながらも心に残る文章のバランスが秀逸。」 「右目と左目の色が違っている意味が気になる!」 「区内の来館者から、最も多くの票を集めた作品!」 と、紹介されました。 続いて、POP部門のPOP王賞に輝いたのは、中学9年生のアヤノ(ペンネーム)さん! POP王こと内田剛先生が選んでくださったのがPOP王賞。
受賞作品はこちら。 ↓ 「カラフル」 著/森 絵都 内田先生からは、 「思わず読みたくなるような紹介文。POPのなかに、この本の面白さが全て集約されている。」 「全体のバランスが素晴らしい!」 と絶賛されました! また、惜しくもビブリオチャンプの座は逃したけれど、 熱き戦いを繰り広げてくれたのは以下の4人。 「まだ見ぬ春も、君のとなりで笑っていたい」を紹介してくれた、 伊藤学園8年生の林真希子さん。 「かがみの孤城」を紹介してくれた都立芦花高校2年生の加賀遥香さん 「探偵はもう、死んでいる」を紹介してくれた、伊藤学園7年生の品田美花さん 「悪ノ娘 黄のクロアテュール」を紹介しれくれた、荏原第一中学校2年生の山田さくらさん 個性溢れる素晴らしいプレゼンに、観客の皆様も誰に投票するか悩んでいました! ビブリオバトルのあとは、吉本興業所属のゆったり感による漫才&トークタイム! プレゼンが終わり、緊張がほぐれたバトラー達も、生の漫才に大興奮! 会場も笑いの渦に包まれていました。 イベントの最後には参加者全員で、一緒に記念撮影。 イベントの立ち上げから手伝ってくれたビブリオサポーター達。 今回のイベントを裏から盛り上げてくれました! 今年で3回目となる五反田図書館主催の「ティーンズ書評バトル ビブリオ部門」。 参加してくれたバトラーの皆さん、ゲストの方々、ビブリオサポーター達、 そして観覧に来て下さった方々、 全員の力で素晴らしいイベントとなりました。 読書離れが進んでいると言われる中高生世代ですが、 品川区のティーンズ達は読書の楽しさ素晴らしさを知っている! と心を打たれた一日でした。 今後も品川区の図書館では、中高生に向けて楽しいイベントや情報をどしどし発信予定。 ティーンズ世代の皆さん、これからの品川区立図書館に乞うご期待!
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