本文へスキップします。

アクセシビリティ

  • 文字サイズ
    • 標準
    • 特大
  • 背景色

承認:エディタ

承認:エディタ

※検索結果は翻訳されません。ご了承ください

【全】アクセスカウンター

83422322

各館行事案内(詳細)

五反田図書館「ティーンズ書評バトル ビブリオ部門」 チャンプ決定!!!

(2022.12.03更新)

11月26日(土)、荏原文化センターで
「ティーンズ書評バトル ビブリオ部門」が開催されました。

5人の中高生バトラーが熱き戦いを繰り広げ、みごとチャンプ本に輝いたのは、












「いなくなれ、群青」を紹介した、伊藤学園9年生の神谷風奈さん!


この小説の魅力を様々な角度からプレゼンし、観客の心を鷲掴みにした神谷さん。
思わず帰りに書店でこの本を手にしたくなった方もいるのでは!?

ご自身の体験も踏まえた巧みなトークで、みごと令和4年度のチャンプ本に輝きました!





熱き戦いのあとは、華やかな表彰式。

五反田図書館長から、ビブリオ部門チャンピオンのタスキと王冠を授与されました。
「中学生活の最後に、素晴らしい賞を頂いて良き思い出となりました」と語ってくれた神谷さん。
観客も思わずもらい泣きしてしまいそうでした。






表彰式では、続いて「ティーンズ書評バトル POP部門」の
チャンピオンとPOP王賞の受賞者を表彰。




みごと、POP部門のチャンピオンに輝いたのは、中学8年生の一花(ペンネーム)さん!


ゆたか図書館長から表彰状とタスキを授与された一花さん。





受賞作品はこちら


「レプリカたちの夜」    著/一條 次郎

表彰したゆたか図書館長からは、
「イラストの上手さと、短いながらも心に残る文章のバランスが秀逸。」
「右目と左目の色が違っている意味が気になる!」
「区内の来館者から、最も多くの票を集めた作品!」
と、紹介されました。







続いて、POP部門のPOP王賞に輝いたのは、中学9年生のアヤノ(ペンネーム)さん!


POP王こと内田剛先生が選んでくださったのがPOP王賞。



受賞作品はこちら。


「カラフル」  著/森 絵都

内田先生からは、
「思わず読みたくなるような紹介文。POPのなかに、この本の面白さが全て集約されている。」
「全体のバランスが素晴らしい!」
と絶賛されました!







また、惜しくもビブリオチャンプの座は逃したけれど、
熱き戦いを繰り広げてくれたのは以下の4人。



「まだ見ぬ春も、君のとなりで笑っていたい」を紹介してくれた、
伊藤学園8年生の林真希子さん。







「かがみの孤城」を紹介してくれた都立芦花高校2年生の加賀遥香さん







「探偵はもう、死んでいる」を紹介してくれた、伊藤学園7年生の品田美花さん






「悪ノ娘 黄のクロアテュール」を紹介しれくれた、荏原第一中学校2年生の山田さくらさん




個性溢れる素晴らしいプレゼンに、観客の皆様も誰に投票するか悩んでいました!






ビブリオバトルのあとは、吉本興業所属のゆったり感による漫才&トークタイム!





プレゼンが終わり、緊張がほぐれたバトラー達も、生の漫才に大興奮!
会場も笑いの渦に包まれていました。








イベントの最後には参加者全員で、一緒に記念撮影。








イベントの立ち上げから手伝ってくれたビブリオサポーター達。
今回のイベントを裏から盛り上げてくれました!









今年で3回目となる五反田図書館主催の「ティーンズ書評バトル ビブリオ部門」。



参加してくれたバトラーの皆さん、ゲストの方々、ビブリオサポーター達、
そして観覧に来て下さった方々、
全員の力で素晴らしいイベントとなりました。




読書離れが進んでいると言われる中高生世代ですが、
品川区のティーンズ達は読書の楽しさ素晴らしさを知っている!
と心を打たれた一日でした。




今後も品川区の図書館では、中高生に向けて楽しいイベントや情報をどしどし発信予定。
ティーンズ世代の皆さん、これからの品川区立図書館に乞うご期待!











 

先頭に戻る

【全】フッターテキスト

サイト上に掲載された文書・画像等の各ファイルおよびその内容に関する権利は、品川区に帰属します。
本サイト上の文書・画像等の無断使用・転載を禁止します。本サイト上の文書や画像は予告なしに変更または掲載の中止をすることがあります。