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障害者サービス

(2023.5.1更新)

区内在住で、図書館利用に障害のある方(活字を読むことが困難な障害のある方、身体の障害等で来館利用が困難な方)へのサービスです。サ-ビス利用には障害者サ-ビスの利用登録が必要です。
 ※活字を読むことが困難な障害のある方は、障害者用資料が利用できます。

  ○障害者用資料の検索・予約・目録閲覧はこちら
  ○一般図書やCDの検索・予約はこちら

 障害者サービス内容
 資料の検索・予約
 障害者用資料とは
 ボランティア・講習会について
 Q&A~よくある質問~
 問合せ先

  パンフレット
   図書館の障害者サービスご案内.pdf
   図書館の障害者サービスご案内(わかりやすい版).pdf

障害者サービス内容

1.活字を読むことが困難な障害のある方へのサービス

 品川図書館4階の障害者サ-ビス室では、視覚障害や識字障害(ディスレクシア)、図書を保持できない障害のある人など、普通の活字による読書が困難な方へ、次のサービスを実施しています。

 〇障害者用資料(デイジ-図書、テープ図書、点字図書、さわる絵本、マルチメディア・デイジ-図書など)の貸出
 ※視覚障害のある方には、これらの資料をご自宅に郵送して貸出することもできます。
  郵送料は無料です。

○区外の図書館からの資料取り寄せのご相談
 品川図書館で所蔵していない資料を全国の図書館から取り寄せて、貸出ができます。またお探しの資料のご相談にも応じています。

〇デイジ-版や点字版がまだ作られていない図書の製作相談を承っています。

○サピエ図書館のご利用
 品川図書館(中央館)は、デイジ-図書や点字図書のデ-タを配信している電子図書館「サピエ」(視覚障害者情報総合ネットワーク)に加盟しています。「サピエ図書館」が配信している全国の点字図書館等が製作したデイジー図書のデータを、専用ディスクにダウンロード処理して、利用者の皆さんに貸出できます。
 活字を読むことが困難な方は、サピエ図書館に個人加入することができます。個人会員になると、「サピエ図書館」に登録された点字図書・デイジー図書のデータを、直接ダウンロードするなどしてご利用になれます。品川図書館では、「サピエ図書館」への個人加入手続きについて相談を承っています。詳しくは、障害者サービス室までお問合わせ下さい。

○デイジー図書再生機を貸出
 デイジー図書再生機をお持ちでない方のため、専用再生機(プレクストーク)の貸出を行っています。

○対面朗読サービス
 品川図書館4階「障害者サービス室」には「対面朗読室」の設備があり、図書館が所蔵する活字図書の対面朗読サービスを行っています。事前申込みが必要です。

2.来館が困難な方への図書の自宅配本(宅配)サービス

身体等の障害、要介護等で図書館に来られない方には、一般図書やCDを図書館職員の訪問または、ゆうパックによりご自宅にお届けする、自宅配本(宅配)サービスを実施しています。往復の郵送料は図書館が負担いたします。
 ※図書館職員による自宅配本は全館で実施しています。
 ※ゆうパックによる自宅配本は品川図書館のみです(配達エリアは品川区内全域)。
 ※自宅配本サ-ビスについてのお問い合わせは、最寄りの品川区立図書館へ


3.その他のサービス

拡大読書器を、品川図書館(中央館)2階、3階フロア、八潮図書館フロアに設置しています。文字を拡大して読書する必要がある方は、どなたでもご利用できます。

資料の検索・予約

品川区立図書館ホームページの「資料を探す」から検索することができます。また、障害者用資料の検索・予約・目録閲覧は下記からご覧ください。

 ○一般図書やCDの検索・予約はこちら
 ○障害者用資料の検索・予約・目録閲覧はこちら

新着資料案内(点字版・デイジー版)が必要な方はお気軽にお問合せください。

障害者用資料とは

視覚障害など、通常の活字のままでは読書が困難な方に対応するようにつくられた資料で、次のような種類があります。いずれも品川図書館(中央館)4階「障害者サービス室」で所蔵しています。

①デイジー図書
 デジタル化された録音図書です。本をパラパラめくるように、章や節、ページを自由に検索することができます。再生には、専用の再生機またはパソコンが必要です。

②テープ図書
 カセットテープに録音された図書です。

③マルチメディア・デイジー図書
 マルチメディア化されたデイジー図書で、パソコンで再生します。ディスレクシア(識字障害)と呼ばれる学習障害など、視覚に障害はないにもかかわらず、印刷物をよむことに障害がある方が使えるようにつくられた資料です。音声とともに絵や文字が表示され、さらに読んでいる部分の文字が画面でハイライトされます。また、文字の大きさや読むスピードなどを変えられます。

④点字図書
 縦3点、横2列、六つの点を組み合わせた、6点式点字で標記・構成された図書です。指でさわって読みます。

⑤拡大写本
 弱視などの方のために、活字を大きく書き写した本です。

⑥さわる絵本
 一般の絵本を原本として、視覚障害のある子ども用に作られた絵本です。さわると理解できるよう、絵の部分を立体化し、本文は点字と大きめの活字で表記されています。

ボランティア・講習会について

障害者用資料の製作を目的に「音訳ボランティア」「点訳ボランティア」「さわる絵本製作ボランティア」として数多くの方々が活動しています。

○音訳ボランティア
 活字による読書が困難な方を対象に、デイジー図書の製作を行うボランティアです。

○点訳ボランティア
 視覚障害者向けに点字図書の製作を行うボランティアです。

○さわる絵本製作ボランティア
 視覚などに障害のある子どものため、さわる絵本の製作を行うボランティアです。

  また、品川区立図書館では、ボランティア育成を目的とした講習会を行っています。音訳講習と点訳講習を1年交互に実施しています。募集については、ホームページの他に区広報誌にも掲載されます。

平成29年度:点訳ボランティア養成講習会、さわる絵本製作体験講習会
平成30年度:音訳ボランティア養成講習会、さわる絵本製作体験講習会
令和元年度:点訳ボランティア養成講習会、さわる絵本製作体験講習会

Q&A~よくある質問~

障害者用資料を借りられる人は?

視覚障害のある方、視覚障害はないものの読み書きに障害のある方、図書を保持できずペ-ジがめくれないなど、通常の活字のままでは読書が困難な障害のある方です。

   
視覚障害がありますが、品川区に住んでいません。品川図書館にある障害者用資料を借りることはできますか?

直接品川図書館で貸出しすることはできませんが、お住まいの地域の公共図書館で障害者サービス利用の登録をするか、最寄りの点字図書館に利用登録を行えば、その図書館を窓口にして、品川図書館の障害者用資料を利用することができます。

   
品川区には住んでいませんが、歩行困難があります。宅配サービスを利用できますか。

品川区在住の方が対象ですので、区外には宅配できません。お住まいの地域の図書館にお尋ねください。

   
品川区内の小学校の授業で、障害を持った方への理解を深めるために、点字図書や録音図書などを借りることはできますか?

点字図書は借りられます。録音図書(デイジー図書、テープ図書)やマルチメディア・デイジー図書については制限があります。いずれの場合も、品川図書館にご相談ください。

障害者資料の製作に協力されているボランティアグル-プには、どんなところがありますか?

次の4つのグル-プの皆さんにご協力いただいております。

【さわる絵本製作】
○むつき会(昭和45年設立)
 同会の「さわる絵本部」の皆さんに製作をお願いしています。品川図書館と大崎図書館を拠点に活動しています(週1回)。なお「さわる絵本」は、昭和49年(1974)年に、むつき会が全国に先がけて考案したものです。

【点字図書製作】
○品川きつつき(昭和56年設立)
 点字図書の製作にご協力いただいています。点訳はパソコンを使って各自宅で行い、品川図書館の障害者サービス室に設置されている点字製作室で印刷・製本しています。また例会活動を品川図書館で行っています(月2回)。

【デイジ-図書製作】
○朗読ボランティアグル-プ朝笛(昭和53年設立)
 品川区立心身障害者福祉会館を拠点に活動している音訳グル-プです。図書館からの依頼によるデイジ-図書製作のほか、声の雑誌「朝笛」(デイジ-版とテ-プ版)を月1回発行しています。
○品川朗読ボランティア手火の会(昭和59年設立)
 手火=「たび」と読みます。手に持つ松明(たいまつ)を意味するとのこと。図書館からの依頼によるデイジ-図書製作のほか、区内の高齢者福祉施設で朗読会を行っています。品川図書館で月1回例会活動を行っています。
※上記2団体のほか、若干名の個人登録の音訳ボランティアに、デイジ-図書の製作をお願いしています。

問合せ先

品川図書館 障害者サービス室
電話:03-3471-4667 FAX:03-3740-4014

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